管理者
板倉 康広
社会福祉士・精神保健福祉士
日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会認定スーパーバイザー
略歴:
明治学院大学社会学部社会福祉学科卒
山崎美貴子先生、故小野哲郎先生のゼミに所属。
1997年よりアルコール・薬物依存症専門病院である赤城高原ホスピタルでソーシャルワーカーとして勤務。元精神保健福祉部部長。一時期は平川病院のアルコール専門病棟A-WINGでもソーシャルワーカーとして勤務。東日本大震災時には、群馬県心のケアチームの一員として福島県に派遣されたほか、群馬県精神保健福祉士会においても県内に避難していた被災者の相談支援を手伝う。2014年より川崎マック施設長を経て、特定非営利活動法人ジャパンマックにて、相談支援事業所マック・ファミリーエイド管理者兼相談支援専門員、就労移行支援事業所マック・チャレンジサポート生活支援員、法人事務局長、理事、等を歴任する。2018年10月より日本福祉教育専門学校専任講師。現在に至る。
川崎マック運営委員、協力委員。他、いくつかの自治体での依存症家族教室等を担当。
赤城高原ホスピタル時代には故遠藤優子先生のグループスーパービジョンを受ける。また赤城高原ホスピタル内で故丸田俊彦先生によるグループスーパービジョンを受ける。
役職等:
日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会元理事・スーパービジョン委員・アルコール健康障害対策基本法推進啓発研修委員
日本精神保健福祉士協会 元群馬県代議員
群馬県精神保健福祉士会 元副会長、元理事、元教育研修委員長
特定非営利活動法人ジャパンマック 元理事
学会等:
日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会 会員
日本精神保健福祉士協会 会員
日本アルコール関連問題学会 会員
日本集団精神療法学会 会員
業績:
(執筆)
・共著『性虐待をふせぐ-子どもを守る術』誠信書房 2008年
・共著『よくわかるアディクション問題』へるす出版 2018年
(調査研究・研修等事業)
・共著『アルコール・薬物・ギャンブル・ゲームの依存ケアサポート』講談社 2023年
・アルコール・薬物リハビリテーション施設調査研究 委員(1997年:三菱財団社会福祉助成事業)
・アルコール・薬物等の依存症者のためのリハビリテーション施設全国調査研究事業 委員
(2009年:日本郵便年賀寄付金助成事業)
・依存症家族教室モデル開発普及啓発事業 委員
(2014年:独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業)
・依存症回復支援施設スタッフ全国研修開催事業 委員 (2015年:日本郵便年賀寄付金助成事業)
・依存症回復支援施設におけるギャンブル依存症者に対する支援プログラムの調査研究事業 委員
(2018年:三菱財団社会福祉事業・研究助成事業)
・アルコール依存症の実態把握、地域連携による早期介入・回復プログラムの開発に関する研究
アルコール依存症者の治療における一般診療科・アルコール専門医療・行政・リハビリ施設・
自助グループの連携の好事例の収集と、連携ガイドライン作成ならびにその有効性の検証
(2015-2018年:日本医療研究開発機構(AMED)委託研究 岡崎直人班 委員)
他、研修講師、講演多数